新居浜店 前回までは、困っている村のために裁判したのに、偽弁護士だとバレてしまい、
袋叩きにされたうえに村から追い出されてしまったところでした。
村からも追い出されたので、原告団の一人として法廷に立つことはもうできません。
普通の人であれば、もう諦めてしまうと思うのです。
ところが、
ところが、主人公の暁仁太郎は諦めませんでした。
裁判官を説得できる口頭弁論とそれを組み立てる頭脳はあり、ないのは弁護士の資格だけでした。
その弱点をカバーするために、仕事にあぶれた三流の病気がちな老弁護士を見つけ出してきます。
その老弁護士を仮病で車椅子に座らせて、法廷代理人の看護人という形で、再び法廷に立ち口頭弁論を続けたのです。
スゲー。
村人に袋叩きにされても、裁判を諦めないという姿勢がスゲー。
最後は村の人たちも理解してくれて、みんなで裁判所に応援に来てくれます。裁判所の敷地内にも入りきらないくらいの人数で。
実は自分は、この物語の主人公に憧れて民法の勉強を始めました。それが宅建試験へと繋がっていくのですが、
宅建試験はとても難しく何度も諦めそうになりました。
でも暁仁太郎が諦めなかったので、自分も諦めませんでした。
合言葉は勇気は、自分の人生を変えたドラマです。
話を戻して、裁判の結果はどうなったかというと、
次回へ、つづき・・・ません。
良いドラマだから、実際に自分の目で確認したほうがいいよ。
リュウツェルン
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